暮らし
今日からできる食品備蓄。ローリングストックの始め方(その3)
POINT
皆さんは万一の災害に備え、食品の備蓄をしていますか。大きな災害が起きると、物流が止まり、スーパーやコンビニでも食品が手に入りにくくなります。しかし「備蓄」と聞くと、何から始めたらいいのか分からなくて難しく感じるかもしれません。そこで、何をどれだけ、どういう方法で備蓄するのか。気軽に始められる食品備蓄のコツを紹介します。
4、乳幼児や高齢者、持病・アレルギーのある人は?
それぞれの人に合った食品を最低2週間分、備蓄することが重要
災害時には、乳幼児や高齢者、食べる機能(かむこと・飲み込むこと)が弱くなった人、慢性疾患の人、食物アレルギーの人などへの配慮が必要です。災害時だからこそ、このような人の食事は大切になりますので、できるだけふだんの状態に近い食事がとれるように備えておきましょう。ふだんから備えをしておくと、いざという時の安心感が違います。
東日本大震災では、鶏卵・牛乳・小麦を除去したアレルギー対応食品を、1か月以上入手できなかった人がいます。それぞれの状況にあわせ、少なくとも2週間分の備蓄が必要です。
農林水産省では、備蓄に適した食品の選び方、ローリングストックの方法、災害時に役立つ簡単レシピなどの実践的な内容を紹介した、以下のパンフレットを公表しています。詳しくは、農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」をご覧ください。
- 災害時に備えた食品ストックガイド
- 要配慮者のための災害時に備えた食品ストックガイド
編集:チームコンシェルジュ(取材協力:農林水産省 文責:内閣府政府広報室)
政府広報オンライン「今日からできる食品備蓄。ローリングストックの始め方」を加工して作成
https://www.gov-online.go.jp/article/202103/entry-10236.html