住まい
春だけだと思っていませんか?「花粉症」 5月は要チェックの時期です。せめてお部屋は快適に。

体に侵入する花粉をいかに少なくするかが、花粉症対策の重要なポイントです。外出時はマスクやメガネ、花粉がつきにくい服などの工夫を。室内に花粉を入れない対策も大事です。
昨年から続いている「ステイホーム」。家に居る時間も対策をしっかりして、QOLを高め快適に過ごしましょう。

花粉量のピークは5月

体に侵入する花粉をいかに少なくするかが、花粉症対策の重要なポイントです。外出時はマスクやメガネ、花粉がつきにくい服などの工夫を。室内に花粉を入れない対策も大事です。
昨年から続いている「ステイホーム」。家に居る時間も対策をしっかりして、QOLを高め快適に過ごしましょう。

外から帰ったとき

・家の中に花粉を持ち込まない
建物に入る前に、衣類に付いた花粉を払い落としましょう。
・うがいと洗顔
外出先から帰ったら必ずうがいを。のどに付着した花粉を除去するのに効果があります。また、顔を洗うことで、顔に付着した花粉を洗い落とします。鼻うがい(※)をしたり、目を洗ったりするときは、粘膜を痛めないよう、生理食塩水を体温程度に温めて使うとよいでしょう。
※鼻うがい:鼻から生理食塩水などを注入して、ほこり、ウイルス、うみなどの汚れを取り除く方法

家にいるとき

・換気時は窓を小さく開け、時間を短く
花粉が飛んでいるときでも、室内の換気が必要なときがあります。換気時は窓を全開にせず、小さく空けて、短時間に止めましょう。
・こまめに掃除する
室内には、衣類や髪の毛などに付着して花粉が持ち込まれたり、換気時に窓から花粉が入ったりして、たくさんの花粉が残っています。こまめに掃除機をかけ、室内の花粉を減らしましょう。
・洗濯物は外に干さない
天気の良い日は乾燥した日は、窓を開けずに洗濯物や布団を外に干さないことも効果的です。

 

些細なことで、症状を軽減させることができます。

せめて家にいるときくらいは、快適に過ごせるようにつとめましょう。

 

 

〈引用:政府広報オンライン 編集:チームコンシェルジュ〉