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チームコンシェルジュ No.17

[サービスコード/P00140-00001]
がんのことで知っておくこと
チームコンシェルジュ No.17

がんとはどんな病気か、検査や治療のこと、緩和ケアのことなど、治療やケアを受けるときに知っておくとよい情報や、心がけておきたいことについてまとめています。

もくじ

1.がんの発生と進行の仕組みを知る
がんがどのように発生し、広がるかについて知っておくと、治療の目的や進め方などが、よりわかりやすくなります。

がんにかかわる遺伝子は生命の誕生に不可欠
調節の仕組みの異常からがんができるまで
がんの発生と進行の仕組みを治療に利用する

2.がんの検査と診断のことを知る
適切な治療を行うためには、がんの性質や広がりを正確に確かめておく必要があります。そのために、診察やさまざまな検査が行われます。

まず、病気とあなた自身のことを調べることから始まります
検査と診断の進め方
主な検査と診断の方法

3.がんの病期のことを知る
検査により診断された、がんの状態を客観的に示す「病期(ステージ)」に基づいて、最も適した治療の進め方が検討されていきます。

がんの進行の程度を知るための指標が「病期」です
病期を知ることと治療を考えることは密接な関係があります
病期を決める要素はがんの種類によって異なります
病期分類の例:TNM分類では0~IV期の5段階に分類します
病期の判定から治療法決定までの流れ
病期によって治療法が大きく変わることがあります

4.手術のことを知る
ここでは、入院から退院までの手術の大まかな流れを紹介します。手術を安全に実施するため、手術前にはさまざまな準備が行われます。

入院後から手術のための準備が始まります
当日は病室で着替えなどをして待ちます
十分に麻酔がかかったところで手術が始まります
手術後すぐは無理に動かないように
安定したらなるべく体を動かして回復を早めます▼▼ 以下、近日中に公開予定 ▼▼

5.薬物療法(抗がん剤治療)のことを知る
薬物療法は、抗がん剤を使ってがんを治療する方法です。副作用はある程度予想することができるので、対処の方法を知っておけば、症状を軽くすることができます。

抗がん剤によってがん細胞の増殖を抑える
薬物療法には、のみ薬と点滴・注射による方法があります
化学療法
化学療法の主な副作用と対処法
分子標的治療
ホルモン療法(内分泌療法)

6.放射線治療のことを知る
がんに放射線を当てて、がん細胞を破壊してがんを消滅させたり小さくする治療です。骨転移による痛みや脳転移による神経症状を和らげるときにも行います。

放射線によってがんを治療する
放射線治療の方法
放射線治療の準備と実際の流れ
治療中の生活で心がけておきたいこと
放射線治療の主な副作用と対策

7.臨床試験のことを知る
病気に対する新しい薬や治療、診断方法は、その安全性や有効性が臨床試験によって確認されてはじめて標準治療として確立します。

臨床試験は新しい治療法や診断法を評価するための方法です
臨床試験の目的を知る
臨床試験に参加することの利点と不利な点を知っておく
臨床試験(治験)の詳しい情報を入手するには
臨床試験(治験)に参加するには
臨床試験(治験)の実際の流れ

8.緩和ケアについて理解する
がん医療における緩和ケアは、がんになってからもあなたらしく過ごせるように、心と体、社会生活を含めて援助していきます。

「つらい」という言葉を聞いたときから緩和ケアは始まります
自分らしく過ごせるように支援するのが緩和ケアの役割です
緩和ケアにはこんな方法があります

9.痛みを我慢しない
がんの痛みは治療できる症状です。痛みを我慢したり、そのままにしておくことは、気持ちのつらさの原因になります。

どのような痛みでも我慢は禁物です
痛みの治療は患者さんとの対話に応じて進められます
自分の言葉で痛みを伝えましょう
痛みを和らげるさまざまな方法

10.がんの再発や転移のことを知る
再発や転移の起こり方は複雑で、必要な検査や診断方法、治療の流れもさまざまです。体と心とがんの状態を見ながら、治療と療養について考えていきます。

がんの進行の仕組み--再発・転移とは--
再発・転移への対応の例
根治や治癒を望めないときに
「治らない」ことは「治療ができない」ことではありません

11.補完代替療法(ほかんだいたいりょうほう)を考える
がんの代替療法(民間療法)を使用するときには必ず担当医に相談し、自分にとって本当に必要なものか、慎重に検討しましょう。

補完代替療法は内容をよく吟味して
補完代替療法の情報を集める
補完代替療法の有効性と安全性の評価を知る
補完代替療法について、必ず担当医に相談しましょう

12.がんのリハビリテーションのことを知る
がんと診断されたときから、障害の予防や緩和、あるいは能力の回復や維持を目的に、あらゆる状況に応じて実施することで、クオリティ・オブ・ライフ(QOL:生活の質)の維持を目指します。

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編集・脚本 チームコンシェルジュ

<掲載内容の情報源・根拠>
・国立がん研究センター がん対策情報サービス
 「がんになったら手にとるガイド」